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Column


Dugup? Ver.の「走ることについて語るときに僕の語ること」
なぜ苦しいを思いをしてまで走るのか、、、? 最初は健康のためと思って走りはじめてみたものの、続けるのはキツい、、、。マラソン大会を目標にして、週3回の練習をするとなると平日は仕事の前か終わりに1時間(9〜10km)、週末は1.5時間(10〜15km)は走ることになる(その前後には体操とシャワーの時間もプラス)。そして、練習を経ての大会本番はさらにキツい。全力を出し切るので大会当日からの1週間は筋肉痛 & 関節痛で脚が悲鳴をあげるといった具合だ、、、。脳内麻薬で逆に気持ち良くなると噂のランナーズハイまでは程遠い、、、。さらにいうと個人的に大会でいい記録を残したいわけでもなく、誰か特定の個人と勝負しているわけでもない。 さて、冒頭の問いについて、作家の村上春樹さんは自著「 走ることについて語るときに僕の語ること 」の一節でこのように述べている。 そんな人生がはたから見て -あるいはずっと高いところから見下ろして- たいした意味も持たない、はかなく無益なものとして、あるいはひどく効率の悪いものと映ったとしても、それはそれで仕方ないじゃないかと僕は考え
2024年4月28日
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