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Dugup? File.05 - 最近買ったモノ!

WOWプロデューサー佐伯真一とREGULARスタッフ佐藤淳による連載シリーズ第5回は、2人が最近買ったモノ!を紹介します。今回のセッションは新宿のCOFFEE西武からお届けします。



淳: さっそくはじめちゃいましょうか。


佐伯: はじめましょう!今回のテーマは、「最近買ったモノ」を紹介し合おうということで、つまり良かったものということですね。


淳: うん。


佐伯: じゃあまずは、おれから紹介しますね。最初はこれ、ノースフェースのタンクトップっす。この首がTシャツみたいな形で、脇が開きすぎてない形のタンクトップって意外と少ないのよね。

淳: これってマラソンとか、ランニングのときに着るのだよね?


佐伯: そうそう、ランニング用っすね。めちゃめちゃすぐ乾くっていうやつ。この時期はいいんだよね。夏は汗だくになるじゃん?透け防止にもなる!


淳: そうっすね。何色を買ったの?


佐伯: 黒と黄色を買いました。黒と黄色を交互に、毎日着てる感じ(笑)。


淳: でも、なかなかなの値段だね。


佐伯: そうっすね、だからいいんすよ、これ。安いタンクトップだと、すぐ伸びちゃったり、汗臭くなったりするんだけど、それがないのでおすすめです。


淳: なるほどね。おれもこういうタンクが欲しいなと思ってんだけど、やっぱりコットンに目がいっちゃってさ。


佐伯: コットンもいいんすけどね。速乾性が魅力だったんすよね。


淳: うんうん。コットンのタンクをTシャツの下に着て、汗かいたらタンクだけ脱げばいいかなとか思ってたんだけど。なるほどね、こういうのもいいすね。これさ、Tシャツの下に着るじゃん。


佐伯: うん。


淳: 首元からタンク見える?


佐伯: 首周りがゆったりしてるTシャツだと見えるね。重ね着してるみたいに見えるっす。


淳: なるほど。いいですね。これさ、白Tのとき、下が黒だと透けない?


佐伯: いや、意外と大丈夫。


淳: サイズは?


佐伯: Lっす。


淳: 今日も着てる感じですね?


佐伯: 今日は着てなかった(笑)。続いて淳くんのアイテム紹介をお願いします!


淳: 僕はまずはバンズですね。


佐伯: おお!きたー。


淳: 夏だから、いいかなと思って、珍しくガラもの。ちょっとアロハな感じですね。


佐伯: オーセンティックの柄のやつだ!


淳: そうっすね。これはオーセンティックの44デラックス、アナハイムファクトリーってのですね。ABCのネットで買ったんだけど、セールで2,500円です。


佐伯: マジすか!?「今日のこれ安」じゃないすか!


淳: 送料込みで2,500円です。


佐伯: 素晴らしい(笑)。


淳: ABCのウェブって、けっこう頻繁に値段が変わるみたいなんだけど、割と安い金額で買えた(笑)。


佐伯: めっちゃいい!


淳: そうね。めっちゃ安かった。送料だけで1,000円ぐらいかかることもあるからね。


佐伯: うん、うん。


淳: まだ履いてないんだけど、これなら素足でもいけるかなと。


佐伯: ガラものなんだけど可愛いすぎない感じがいいっすね。あと夏っぽい。


淳: うん。なかなか下ろすタイミングが難しいですけどね。これを履いて家に帰ると「また買ったの?」的な(笑)。

佐伯: 2,500円なら大丈夫でしょう(笑)。


淳: そうそう。


佐伯: おれも二つ目のアイテム紹介は靴にしよう。これです。New Balance 608v5 Leather


淳: これはなんだ?しかもあれですか、LLビーンのサイトで買ったの?


佐伯: 日本国内だとLLビーンでしか買えないっぽくて、日本向けのモデルではないみたいなんすよね。


淳: うんうん。よく見つけてきたね(笑)。


佐伯: 検索したら出てきた感じ(笑)。靴幅がワイドでポテッとしてていいんすよ。


淳: 僕らの年だと、ここら辺はクリーンに白いままで履きたいっすよね。

佐伯: 確かに。

淳: 履き込んでます!は、ちょっとね。履き込むのはいいんだけど、汚れてるだと年齢的にオレらもまじになっちゃうじゃん(笑)。


佐伯: そうっすね(笑)。


淳: わたしの2個目はこれです。ニューバラを買いました。梅雨時期っていうのもあって、これGORE-TEX。

佐伯: おー!


淳: 2002RXDっていうやつですね。


佐伯: これはめっちゃいいやつじゃないすか?


淳: いや、生産国がアジア圏になってから安くはなってるみたいだね。2万4千円ぐらいしたから決して安くはないんだけどね、、、。2000年ぐらいにアメリカ製で出たときはもっと高かったんじゃないかな?これはアジア製。


佐伯: そうなんだ。これはかっこいいっすね。梅雨時期に下ろしたい1足ってことっすね。


淳: 梅雨時期に下ろしたいんだけど迷ってる。なんかね、見た目が見ての通りオデブちゃんなのよ(笑)。


佐伯: え?

淳: 992っていうアメリカ製のはNのサイズも違うし、すっきりしてんだよね。こっちは3万円ぐらいした。で、これのソールが減っちゃって、代わり2002RXDを買ったんだけど、992のソールを直しました(笑)。

佐伯: 直せるんだ!

淳: そう、3,000円ぐらいでソールを直したらこれもまだ履けんじゃねかなとか思って。2002RXDを下ろすタイミングを見失ってる感じですね。梅雨時期履けるし、と言っているうちに梅雨が明けそうな気もしなくもない(笑)。


佐伯: うん(笑)。


淳: 2002RXDは人気モデルらしいっすよ。


佐伯: 俺も雨のときに履ける靴がなくって、探そうと思ってはいたんだけど、探してなかった、、、。


淳: なんだかんだで黒が合わせやすいよね。

佐伯: 確かに、、、。雨の日に白靴でいくと、やっぱ土とかはねて汚れちゃうよね。

淳: さっきのレザーでしょ。

佐伯: うん。


淳: レザーだとシワになったところから汚れが目立つようになっちゃうからね。


佐伯: いやしかし、さすが淳くん、良いの買ってますね。


淳: いやいや、あれですよ。カードローンですよ(笑)。


佐伯: 自分のネクストアイテムはTシャツです。



淳: ハウスってなんでしょ?


佐伯: HAUS (ハウス)は外苑前にあるワインと美味しいお料理のお店っすね。


淳: 噂のエスアイオーではないよね(笑)。


佐伯: 噂のそれじゃないです(笑笑)。広末とできちゃった人ね。


淳: そうですね。


佐伯: それではないです。


淳: はい。

佐伯: これは先輩のあぶみさんがデザインしてるTシャツで、最近よく着てます。

淳: なるほど。珍しい色だね。ブルーなのかな?それとも紫?


佐伯: これはダスティブルーって色みたいっす。オンスも7.4で厚めでしっかりしてます。お値段も良心的で4,500円。


淳: そういえば、この前のイベントどうでした?我らがDugup?の犬Tシャツも今回紹介しようよ。


佐伯: 犬Tシャツ評判よかったよ!俺はこのTシャツを週1で着てる(笑)。


淳: 白をキープしたいところですね。年月が経つとどうしても襟ぐりが黄色くなってきちゃうんだよね。


佐伯: そうだよねー。


淳: じゃあ僕もネクストアイテムはTで行こうかな。


佐伯: 淳のオススメTシャツみたいなぁ。


淳: 僕のTはこれです。久しぶりのフォトティーですね。

佐伯: おおーー!淳、それ買ったんだ!


淳: 買ってしまいましたよ。まだ未開封です。これも着るタイミングを測ってるとこなんだよね。


佐伯: そのTシャツはめっちゃいいよね。ブルース・ウェーバーだよね。


淳: そうそう。ただ、後ろにISETANって入ってんだよね。


佐伯: そうなんだ。いや、でもいいんじゃないすか、だって5年、10年したら絶対高く売れるやつだよね。


淳: よく袋に入ったの見ただけでわかったね。


佐伯: 展覧会のメインビジュアだった写真だよね。

淳: そうそう。ただ、価格がかわいくないんですよ。確か1万9千円ぐらいかな?

佐伯: でも、ブルース・ウェーバーの作品を買ってるみたいなもんだから、そう考えると高くないかもね。


淳: なかなか2万円のTシャツなんて買わないからね、今まで買ったTシャツの中で一番高いかも。


佐伯: ブルース・ウェーバーはプリントTの原点であるといっても過言ではないよね。


淳: 嬉しいっす。

佐伯: いやあ、素晴らしい。おれの最後4つ目を紹介しますね。モノホーミーさんの「するべきことは何一つ」って本が面白かったっす。1話が3ページぐらいのショートショートなSFが集まった本でした。星新一が好きな人には絶対おすすめっす。それと、この本の装丁にビニールカバーが付いてて、お風呂の中で読めるよになってて長湯文庫って銘打ってあるのよ。


淳: へえーー。これはイラストレーターの人がやってんの?


佐伯: そうそう、モノホーミーさんは、本業はイラストレーターなんですよね。


淳: この本はなんで買ったの?


佐伯: これはですね、最近おれがすごい推している、さらささんというシンガーソングライターがこの本をおすすめしてたから買ってみたんですよね。そしたら面白かったという感じっす。


淳: なるほどね。そういう気になる人のを見て買ったんですね。


佐伯: そうそう、やっぱり雑誌世代はそうだよね。


淳: 佐伯くんはDJとかやってたから、レコードみたいに本もジャケ買いしてんのかなとか思ったけどどう?


佐伯: うーん、本のジャケ買いはほぼしないかな、、、。でも、レコードは当時、視聴環境が今みたいにはなかったから、レコードのジャケットだけ見て通販頼むみたいなのはあったなぁ。


淳: 当時のレコードって全部処分したんだっけ?


佐伯: 100枚ぐらいは手元に残してます。全部捨てないでとっておいたらよかったなと思うときもあるんだけどね、、、。


淳: 結構プレ値になってるやつとかもあるんじゃない?

佐伯: いやいや、ないっすないっす(笑)。そんな貴重なレコードは持ってなかったと思う(笑)。けど、デジタルになってない曲がレコードの中に沢山あるので、マニアックな曲を掘りたいときはレコードはいいかもしれないっすね。ダンスミュージックに限った話かもしれないけど。


淳: なるほどね〜。デジタルになってないレコードで思い出したんだけど、Apple Musicかな?WANDSを検索すると、第5世代のWANDSしかないのね。昔のWANDSが聞けなかったりしましたね(笑)。


佐伯: そうなんだ。権利関係でデジタル音源リリースできないんだろうね。

淳: かもね。

佐伯: そういうの映画でも多いんだよね。オフィス北野の映画もDVDかVHSをレンタルしないと見れないっす。


淳: そういえばブランキーもかもね。CDだけじゃない?


佐伯: マジ?ほんとだ、、、。BLANKEY JET CITYは、Spotifyでは出てこない。


淳: ないっしょ。


佐伯: だね。


淳: そんなときこそ、ハイブリッドですよ。やっぱり配信とかだけじゃなくてね。物として持ってるっていうのもいいかなとは思いますね。俺らは昔の人だからね。


佐伯: なんだか今回の話題は結構すっきり終わるね。

淳: そうだね。あっさりな感じですね(笑)。

佐伯: (笑)

淳: あれじゃないすか、前回の気持ち悪い世の中は言いたいことがあったでしょ。


佐伯: そうっすね。これぐらい軽めの話題もすごくよいと思うから、来月もこのテーマでいきましょう!


淳: オッケー。


佐伯: では、また来月もよろしくお願いします!



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